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Joseph Addison, 1712 (1672-1719)
涯(はて)しも知られぬ 天(あま)つ海原を
The Spacious Firmament on High
Arr. from F. J. Haydn, 1793 (1732-1809)
1
涯(はて)しも知られぬ 天(あま)つ海原を
渡るや朝日の うららに匂(にお)いて
御恵(みめぐ)み普(あまね)き 父なる御神(みかみ)を
現す光ぞ 日々に新たなる
2
暮れゆく御空(みそら)に 月星ほのめき
盈(み)ち欠くる影に 変わるきらめきに
ときわに変わらぬ 御神の真理(まこと)を
現す光ぞ 夜々に明(さや)かなる
3
昼は物言わず 夜は語らねど
声なき歌声 心にぞ響く
我らの生命(いのち)に まします御神の
律法(おきて)はかしこく 稜威(みいつ)こよなしと
[1]
[2]
[3]
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